ロコモティブシンドロームの予防に、ロコモーショントレーニングというものがあります。これは、スクワットや片足立ちといった一見簡単なものですが、関節や筋肉に与える負荷も意外に大きく、予防効果の高い運動です。ただし、ロコモティブシンドロームは重症度がそれぞれ異なっているため、自己流のトレーニングによって症状を悪化させる恐れもあります。
まずはご相談にお越しいただき、原因となる疾患を特定したうえで、それに合わせたトレーニングと治療方法を選択することが大切です。当院では簡単なロコモ・チェックが行えるほか、パワープレートを用いた加速度トレーニングによるロコモトレーニングを、安全かつ短時間で簡単に行うことができます。